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本格的(?)インドカレー

ぐうたらな私が、ここのところ毎日更新! なわけは・・・?

娘が“ルパン3世”にハマってるからw

何度か書きましたが、娘は睡眠時間がとても少なく、起きてる間はずっとずっと私にくっついてるので、普段はPCに向かうのもままならないのですが、DVDを観てる時だけは別。
食い入るように観るので(ただ、私は隣にいなければならない:泣)、その隙に更新! ってわけなのです。
ハイジなら一緒に観ますが、ルパンには興味がないので、娘の傍らで横になり(うつ伏せになり)PCでカタカタ。雑務をしたり、サイトの更新をしたりしています。
うつ伏せの姿勢だと、すぐに首・背中・腰が痛くなるんですけどね。(泣)



さてさて、先日出先でインドカレーを食べた時、「久しぶりに作ってみようかな」と思い、数日後、気持ちが冷めない内にと勢いで作ってしまいました。
(手間暇かかるので“勢い”がないと難しいのです)

寝不足が続いてた夫は、昼過ぎから爆睡を決め込んでたので、邪魔しないよう、娘と屋外ダイニングへ移動。
娘を遊ばせながら、私は下準備に取り掛かりました。


以下、インドで修行していた(!)知人Tさんから教わった秘伝のレシピです。



= 材料と作り方 =

◇材料

・鶏肉
・玉ねぎ
・にんじん
・じゃがいも(好みで)
・トマト

・生姜
・ニンニク
・生唐辛子(好みで)

・クミン
・パスポロン
・ターメリック
・カレーパウダー
・チリパウダー
・黒胡椒
・白胡椒
・塩
・・・その他


本格的(?)インドカレー - Photo No.1 ◇作り方

1.大鍋に油を多めに入れ、
←油が温まったらクミン(大匙1ぐらい)、パスポロン(小匙1ぐらい)みじん切りしたニンニク(大匙1ぐらい)、生姜(大匙1ぐらい)、生唐辛子(好みの量)そしてチリパウダー(好みの量)を入れ、焦がさないように炒める。



本格的(?)インドカレー - Photo No.2 ←いい香りが漂ってきたら、玉ねぎ(2個ぐらい)を加え良く炒める。



本格的(?)インドカレー - Photo No.3 ←焦がさないよう気を付けながらあめ色になるまで良く炒める。(時間をかけて根気良く炒めて下さい)



2.1の鍋に鶏肉を入れ、炒める。

3.2の鍋に小さめに切ったトマト(タイ産の小ぶりのトマトで4個ぐらい)を入れ、炒める。

4.にんじん・じゃがいもなどの野菜を入れ、ざっくり炒める。

5.具がひたひたに浸かるぐらい水を入れる。

6.煮込む前にクミン(大匙1ぐらい)を加え、煮込みに入る。

7.具に火が通ったら、再び水を加え、カレーパウダー(大匙2ぐらい)、ターメリック(大匙1ぐらい)、チリパウダー(好みの量)を入れ、さらに煮込む。(途端に焦げ付きやすくなるので、良く混ぜながら中火~弱火で煮込む)

8.味をみて、隠し味を加える。
私が隠し味に入れるのは、しょう油、トマトケチャップ、ソース、味噌、かつおだし、コーヒー(コクが出る)、バター、その他スパイスなど・・・その時の気分で、味をみながら入れます。

本格的(?)インドカレー - Photo No.4 9.塩・胡椒で味を整えて、出来上がり♪

*分量は大体の目安です。
味見をしながら、好みの味になるよう調節して下さい。

ポイントは、とにかく良く煮込むこと!
もうひとつ、「1」で玉ねぎを加えた時、丁寧に根気強く炒めること。
トロ~ンとなるまでしっかり炒めると、独特の甘さ・風味が生まれてGOOD!





本格的(?)インドカレー - Photo No.5 煮込みに時間が掛かるので、予めノートPCを持って来ていました。
鍋をかき混ぜながら、PCでカタカタ。

既にお腹がペコペコだった私たちは、夫が降りて来る気配がなかったので、おつまみのスナックを開け、2人でムシャムシャ、
先に一杯始めてしまいました。(あ、娘は飲んでませんよw)



本格的(?)インドカレー - Photo No.6 翌日撮影したもの。

カレーはやっぱりひと晩寝かせたのに限ります。
具にしっかり味が染みて、全体の味も上手くまとまってくるようです。

米はやはり日本米じゃなくタイ米が合います。
ジャスミンライスのほのかな香りと、パラパラ感がないと私的にはNGなんです。

この写真では辛うじて鶏肉の原形が残されていますが、更に煮込むと、身がモソモソにほぐれ、この頃には何ともいえない深い味になっています。








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