トゥリーハウスに行って来ましてん（1）

チェンマイ～パーイ～メーホーソンと繋がる幹線道路を途中で曲がり、山の中に入っていくと
←見覚えのある懐かしい家がぁ～・・・
見たカンジ、ラフ族の家？
昔良く泊めてもらったなあ～・・・あ、ここじゃないですよ、もっと山奥です。

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道は次第に悪くなっていき・・・
←Muddy!!!
ドロドロ～。
スタックしないかﾊﾗﾊﾗｯﾄﾞｷﾄﾞｷｯ｡

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しかも急斜面！ ｺｴｪｰｰｰ｡
・・・っと、こんな箇所は一部で、概ねOKでした。　
もっとヒドイ状況を想定してたんで（冷汗ﾀﾗﾘ）、それに比べれば～このくらいで済んで良かったと。
あっ、でも、あくまでもタイレベルでってことで、日本レベルで考えると、とてつもなく悪路だったのは言うまでもありません。

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もう1つ気掛かりだったのは、宿をちゃんと見付けられるか？ ってこと。
超～せっかちなおとーちゃんは、いつもスーッと通り過ぎてしまうのです。

「今日は通り過ぎないようにね～、ゆっくり、ゆっくりヨ！」

と口が酸っぱくなる程言ってたら、

「通り過ぎなかったぞ、ほれ、右見ろ～」

と。

「え！？　でも宿は道の左側じゃなかったっけー？」

「でもほら看板立ってるしー」

なんてやり取りをしながら、とにかく右折してみることに。
で、この坂道がホントに上れるのぉ～？！と不安になるぐらいの急勾配でぇ～・・・

「こんな重力に逆らった坂道、勘弁して欲しいわよねー。上れなくて後ろに下がってそのまま止まらなくなったらどうすんのよね～」

と私が言うと

「坂道なんて大なり小なり重力に逆らってんだ。それに、ちゃんと上れるから道が出来てるんだ」

と、おとーちゃん。
そう言われてもぉーなんか本能的にイヤ。　
特に子供が同乗してたからか、母として危機感をﾋﾞﾝﾋﾞﾝに感じてて・・・出来れば車を降りて、モコをおんぶしてでもこの足で上りたかったぐらい。

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そんな思いをして上った先は

←

何コレ？！？

お茶畑・・・？　ﾎﾟｶｰｰﾝ｡

リゾートの建物なんてどこにもないやーん！
トゥリーハウスはどこよ～～？！！

ま～ゆうてもしゃーないか・・・
気持ちを切り換えて、しばし絶景を楽しみました。

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帰りはジェットコースターの下りのような坂を下りて（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）、もう一度看板を確認すると・・・

←・・・ん？

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よーく見ると“Tree Hose”ではなく“Tea House”でした。（笑）

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