夕涼み(2)
「サンデーマーケットに行くの~?」
と娘に訊く夫。
「うん、アイスクリーム食べに行くのぉー。お父さんも行く~?」
すかさず私が、
「お父さんはお仕事があるから行けないのよ」(←一応フォローのつもり・・・)
「わかったぁ。お父さん、お仕事頑張ってね~」
と娘。
(よし、いい子だ、いい子!)
さぁ出発! という時、
「お父さんも一緒に 行こうよぉ・・・」
と寂しそうに小声で言う娘の姿にグラッときたのか、
「やっぱり行こうかな」
と夫。(笑)
「人ごみの中歩くのはパスだから、手前の店でビールちびちび飲みながら待ってるよ」
と。
・・・ってことで、結局3人で出発~!
家を出た所で、いきなり娘が
「お父さんの肩に乗る~!」
夫
「・・・・・」
夫も一緒に3人で行きたかったというより、
単に歩くのがだるくて、夫の肩に乗せてもらいたかったらしい・・・。
つまり夫は“足”ってわけ。(爆)
さすが私の娘、血は争えん。
夫は眉毛を八の字にしながら、娘を肩に乗せていたw
しばらくすると飽きてきたのか、と娘に訊く夫。
「うん、アイスクリーム食べに行くのぉー。お父さんも行く~?」
すかさず私が、
「お父さんはお仕事があるから行けないのよ」(←一応フォローのつもり・・・)
「わかったぁ。お父さん、お仕事頑張ってね~」
と娘。
(よし、いい子だ、いい子!)
さぁ出発! という時、
「お父さんも一緒に 行こうよぉ・・・」
と寂しそうに小声で言う娘の姿にグラッときたのか、
「やっぱり行こうかな」
と夫。(笑)
「人ごみの中歩くのはパスだから、手前の店でビールちびちび飲みながら待ってるよ」
と。
・・・ってことで、結局3人で出発~!
家を出た所で、いきなり娘が
「お父さんの肩に乗る~!」
夫
「・・・・・」
夫も一緒に3人で行きたかったというより、
単に歩くのがだるくて、夫の肩に乗せてもらいたかったらしい・・・。
つまり夫は“足”ってわけ。(爆)
さすが私の娘、血は争えん。
夫は眉毛を八の字にしながら、娘を肩に乗せていたw
「降りて歩く~」
と娘。(勝手気ままなところも私似)
ダダダダッとダッシュして向かったのは、
ライオンさんの所だった。
・・・日本料理屋さんの前で、
「30~40分後ぐらいにね~」
と言って夫と別れ、お目当てのアイスクリーム屋台がある寺院へと向かう。
お寺の境内を入った所で、
「アイスクリーム~!」
と言って走り出す娘。
←お目当てのアイスクリームを無事ゲット!
薄紫色だが葡萄味ではなく、タロいも味。
甘過ぎず、素朴な味。
アイスクリームというより、昔懐かしい“アイスキャンデー”といったカンジ。
あっという間に食べ、2人でぶらぶらお散歩。
ライトアップされたパゴダが美しい。
パゴダの前で遊ぶ女の子といつの間にか仲良くなってる娘。
こんな時、子供っていいな、と思う。
それはそうと、パゴダの周りには占い屋台がたくさん出ていた。
若い女の子が真剣な面持ちでおばちゃん(細木数子風?)の話に耳を傾けてた。
仲良くなった女の子と別れるのが名残惜しそうだったが、お父さんとの待ち合わせの時間もあるので・・・
「ばいばい~、またね~!」
と手を振って別れた。
道すがら、竹で編んだ子供用の帽子が目に付き、娘にかぶせてみると、ピッタリ!
娘は、相棒・マー(犬のぬいぐるみ)に合いそうな小さな帽子が気に入ったようだ。
ってことで、お買い上げ~。
なんと、2つ合わせて230円という安さ!!!
サンデーマーケットは何でもチープ! だから好き♪
あっちゃ~、すっかり遅くなってしまった!
娘の手を引き、急いで日本料理屋さんに行くと、
「遅いから、ハイネケンの小瓶と刺身を追加しようと思ってたところだ」
と少し不機嫌そうな夫。
しかし、買ったばかりの竹の帽子をかぶる娘を見ると、途端に笑顔が。
帰りは、3人で手をつないで家まで歩いた。
月がやけにキレイで、時折吹く夜風が心地良かった。
娘の手を引き、急いで日本料理屋さんに行くと、
「遅いから、ハイネケンの小瓶と刺身を追加しようと思ってたところだ」
と少し不機嫌そうな夫。
しかし、買ったばかりの竹の帽子をかぶる娘を見ると、途端に笑顔が。
帰りは、3人で手をつないで家まで歩いた。
月がやけにキレイで、時折吹く夜風が心地良かった。
2007年9月16日
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