西岳に登りました(2)
傾斜が急で登りづらい所は、ロープが張ってました。(ほんの一部だけど ^ ^)ハアハア息が上がったけれど、空にどんどん近付く感覚にワクワク!
こんな高い所から海が見下ろせるなんてぇ~!
感激!!
Kさんが「もう少し先にいい所があるよ」と言うので、付いてゆく。
Kさん「ここ」
・・・もぉ~何て言ったらいい?
言葉にできないほど素晴らしい。
感動。。。 (;ω;) ウルウル
次女の小学校もはっきり見えて、次女も大喜び!
あぁ~もう~スゴイね。
自分の足で登らないと見られない眺めだね。
頑張って登ってよかったね、と私ひとり大興奮。
想像以上に眺めが美しかっただけでなく
待ち望んでた時がやっときた!
やっと願いが叶った~!
という感慨。
そして、こんなキツイ山を次女と登ったという奇跡。
人生って素晴らしいな
生きててよかった
と喜びをかみしめてました。(涙)
ところで、右の木がヤクタネゴヨウ。
次女が4年生の時、屋久島と種子島にしか自生しないこの松の木のことを学び、校外学習で麓の方まで連れて行ってもらったのがよかったのか「お母さんと見に行きたい!」と言い出したのがそもそもの始まり。
昨年の秋、ピンクテープを頼りにふたりで登ってみたんですが、途中でテープが途切れ、心細くなって引き返した。(´- ω -`)
でもどうしても登りたくて、Kさんに案内人をお願いし、連れてきてもらったというわけ...。
ヤクタネゴヨウ(屋久種子五葉)
マツ科マツ属の針葉樹。
九州南部 屋久島と種子島にのみ自生する。自生種は屋久島で1000~2000本、種子島には200本ほどと推定されており、IUCN及び環境省のレッドリストで絶滅危惧種とされている。
樹高は25m、樹幹の直径は1m以上に達する。針葉は五葉で球果の長さは5~8cmである。(Wikipediaより引用)
〈つづく〉 2021/04/04(Sun)
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