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青空をさがす旅(3)

"青空をさがす旅(2)" の続き。ラストです。

昨年7月。
家族で遊びに行った時、長女が

「暑いからゆっくり涼めるお家作ろう~」

と言って作ったのが始まり。
その後もちょいちょい遊びに行ってたんですが(月一ぐらい?)、お家は破壊されるどころかちょこちょこ手を加えられ(!)、最初よりずっとしっかりしたものになってゆきました・・・。(゚_゚)
どこのどなたか存じませぬがアリガトウゴザイマス。。。

冬になり、北西の風が強く吹き付けるこの場所へは行かなくなり...
待ちに待った春! ということで再び~・・・


4ヶ月ほど足が遠のいていたのに、お家健在でしたー! すご~い。パチパチ

とはいえ荒れ放題。
とりあえずメンテナンス。。。


全然釣れなくてヒマしてた人も参加。(笑)


ふ~。やっと落ち着いた。
いかがです? かわいいお家でしょ?? ^ ^

噂によるとこのお家、知る人ぞ知る“映えスポット”なんですってww
長女のインスタ仲間がこのお家に入って撮影した画像をアップしてたんだって~! 笑える。( ;゚;ж;゚;)゙; ウ プッ


寄り道しすぎ+お家のメンテで時間がなくなってしまいました。
次女、急いで必死に遊んでましたw(←なにはさておき遊びたい! 遊ばないと生きていけない病?!? 心配になる...)


またまたお姉ちゃんの真似して水上バンガロー作り。^ ^


美しいなあぁ。。。
屋久島の自然はいつ見ても感動する。
悪天候を耐えた後のご褒美ですね。(^_^)

人間も自然の一部。
屋久島にいると“自然に生かされてる”と実感します。
屋久島の大自然に日々大感謝なのです◎


長女は鼻水くしゃみが止まらず、涙まで流して~...終始辛そうでした。
長女はアレルギー性鼻炎で... 薬があまり効かず症状が酷い日はその辛さと闘っています。
鼻や目のまわりがボワンとして何にも集中できなくなり、とにかく不快そう。そのうえ味覚までなくなるっていうんですから...!
イライラ不機嫌になるのも当然ですね。(だからといって周りに不機嫌をまき散らしていいわけではありませんよ。そこは修行と思って我慢!)
いつも体調が万全でないところが長女を不安にさせるし、それが過敏性腸症候群につながっているのでは? と勝手に推測しています。
本当すっきり治って欲しい。
手術で治るもんじゃないのが厄介。。。


屋久島はひと月に35日雨が降る といったのは小説『浮雲』の著者、林 芙美子さん。
最初に書きましたが、雨だけでなく風もおぉ~・・・スゴイの!
とにかく気性が激しい気象が激しい! このひと言に尽きます。 
でも、だからこそ、稀有で豊かな自然が見られるのだろうな、というのが5年住んでみた感想。。。


車の中で青空を眺めながら

「老後は青空をもとめて旅したいね」

と夫と...
それが私たち夫婦の夢。

「夏の屋久島は最高だからその時期はここがいい。雨季明けのチェンマイも負けないほどキレイだから11月頃からはチェンマイだね。煙害が始まる頃はどこに逃げよう~? 南の島...?? いっそその時期は世界放浪なんてのもいいね。お天気がいい場所限定でー・・・」

とペチャクチャ。
夢は広がるばかり・・・♡

〈おわり〉 2020/06/13(Sat)

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