自宅近所の秘境で泳ぐ(2)
娘たちのいる辺りは、膝まで満たない浅さ。外洋(太平洋!)からは、岩で出来た防波堤が三重にもなっているので(私がケガしたのは一番最後、三つめの突堤... >_< )、流れもあまりない。
子供たちを安心して放しておける貴重な場所なのです。
長女はかなり泳ぎが上達したので深い所でもOKなんですが、次女がねぇ~・・・まだまだなのです。
お姉ちゃんのスイミング教室、始まり~始まり~♪
次女ガンバレー。
それにしても。
ここは楽園? それともパラダイス??
呆れるほどに美しい。
秘境ムードもムンムンだし...
この自然を独り占め~!
ですから多少のケガなど何のそのなのです!
姉妹、足の格好が同じ...(笑)
ここはほぼ淡水で魚があまりいないので、深い所(例の岩と岩の間の流れ込みの近く)に移動して、水の中を観察しました。
今がシーズンのフエダイ系の魚が多く、大きいもので20㎝ほどありました。
あとはメジナと、下が砂地ということもあってオジサンもいました!
... やはり海の中はステキ♡ファンタスティック~ ...
な ん かー、海から離れて生きていけない気がしてきた・・・(´・_・`)
ここ大のお気に入りなんですが
〝近くて遠い〟
とはまさにこのこと!
夫曰く我が家からここまで直線距離にしてたったの200Mしかない、っていうじゃないですか~...!!
ウソだー! 信じられないーっ!
と私の心は叫んでるんですが、Google earthを見て測ってくれたので間違いないのでしょう...。(◎_◎)
やっぱりね、森の中のアップダウンと崖の上り下りが大きいですね。
あちこち小さな傷を負いながらも無事帰還しました。 ←大げさ (^ ^;
手つかずの自然というのは、それなりのリスクを伴うもの。
ここも〝無傷では帰れない〟場所の一つ。
いつも何かしらケガして帰る。
今回もぉ~まんまとぉ~でしたし・・・。(泣)
帰宅後、傷をチェックしてたら、自分では大したことないと思ってた右手小指の切り傷が、良く見ると爪のすぐ横でザックリ切れており、傷もやや深めだったので
夫:「これは化膿すると爪を剥がさなきゃならなくなったりして厄介なことになる。傷がふさがるまで水仕事禁止! 食器洗いは長女にやってもらえ」
と私の小指の傷にゲンタシン軟膏を塗りながら。(友人からもらったゲンタシンが我が家では大、大活躍!)
長女は
「いいよー!」
と快諾してくれたものの... ゴメンネ~とトホホな私。(-_-)
子供にはな~んとなく気を遣う。
洗髪してくれるという夫には、遠慮なく頼めるのに。
何なんでしょ、この違いは...?
単に私の特性?
面倒なことを遠慮なく頼める夫の存在はやはり大きい。
夫婦って有り難い。
...ゴメンナサイ! 話がそれました...。
冒険には危険がつきもの。
今までのケガの中で、この時脱臼しかけた右肩~右腕が一番長引いた。
筋をちがえたんだと思うんですが、完治するまで半年以上かかりました。
途中で
これにはさすがに参ったので「二度とあのようなシチュエーションであのような振る舞いはするまい!」と固く心に誓ったのであった―――。
「危険を恐れるあまり冒険しない」という選択は私にはないので、今後も痛いめに遭いながらも冒険し続けると思います、体の自由がきくまでは、多分...。
そうして体を張って学習し、少しずつ知恵や知識を蓄え、成長していければいいな...♪(願望)
ま、大ケガしないように、あと死なないように
これだけは十分気を付けます。
さ~て明日あたりまた海行くか~・・・! ←傷治ってないし、懲りてないし。。。┐(´-`)┌
〈おしまい〉 2016/08/15(Mon)
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