クビワムクドリの雛を投げる男(2)
真夏のある日、少し大きくなった雛が巣から大脱走。木の下に落ちてました。
ズーム。
大きな鳥なんで、雛といえど随分でかい。
でもまだ飛ぶ力が弱くて、一生懸命羽ばたいてみるものの、木の上まで力及ばず なんです。
そんな時は、お助けマンの登場!
雛をそっと包み込んだと思ったら・・・
巣 目掛けて投げた・・・!!
雛は、パタパタと羽を動かし、見事巣に着地。(爆)
翌日、昼間家族で買い物へ行って帰宅したら、また雛が木から落ちてました。
おとーちゃん
「もう、しょうがないなー」
と言いながら、また投げた!w
雛、またしてもパタパタパタ~と・・・。で、上手いこと着地。(笑)
ちなみに親鳥たちは、遠巻きにこの姿をポカーンと眺め、無事巣に戻った雛に餌を与えてましたw
そんなお騒がせさんたちも無事巣立ったようで、家中響き渡ってた雛の声がしなくなりました。
で、数日後気付いたんですが・・・
←巣がぁ...増えてる・・・!
もしかしてアナタたち(雛が落ちたら投げてもらえること)期待してる?!w
そんなこんなで...所帯(鳥のw)は増える一方の我が家なのでした。
〈おしまい〉 2013/06/30(Sun)
〈おしまい〉 2013/06/30(Sun)
→次の記事: 7月3日の写真日記
←前の記事: クビワムクドリの雛を投げる男(1)