移住を決意した理由(2)

滝の横に細い獣道のようなものがあったので、きっと滝の上までのぼれるんだろな。
子らがいなかったら絶対のぼってた。

ボーっと眺めてると、とーちゃんが
「あの岩見てるのか? これ多分木の化石だぞ!」
・・・は? 岩? 木の化石?!?
え、えっ、えぇーーー! ホントだ! よーく見ると木の筋みたいなのが見える。
うーむ・・・見れば見るほど木に見えてくる~!!
もしホントにそうならおっきな木だな~・・・
いやそれにしてもなんか本当にスゴイよ~、スゴイ! スゴイー!!(ちょっと興奮状態)

しばらく歩いてるとモコを抱いたとーちゃんが
「ほら、あれ見ろ! 木の年輪みたいなのが見えるだろ?」
・・・見える! ヤバイこれ本当に木だあぁぁぁ!!!
さっきの岩といい・・・さすがとーちゃん目の付け所が違う。
この人私とは全然違う角度で物事を見てるというか・・・とにかくいつもハッとさせられる。
山岳ガイドさんも色々案内してくれるが「へえ~」で終わってしまう。が、とーちゃんの話は何故かグイグイ惹き込まれて想像の世界がパパーンッと広がり・・・とにかく面白いのだ!
きっととーちゃん自身が自然観察を本気で楽しんでるからだろうな。(もちろん知識がある上で)
そんなこんなでこの人の話を聞きながらの山歩きは楽しくて仕方ないのだ。
・・・と、話を戻して~・・・
とーちゃんの推測によると、この森は恐らく今から1億数千年前、恐竜時代からあったんじゃないかと・・・。
きょ、きょーりゅーじーだーいーーー????!!!
ジュラシックパークの世界ですよぉ、奥さん! 想像するだけでドキドキしませんか!?(あかん、私の妄想限りなく爆走! あぁー、誰か止めて~!!:汗)
そしてとーちゃん
「なに恐竜時代といってもほんのちょっと前のことだ。地球の歴史が1メートルとしたら人類の歴史は1ミリ程度、そのちょっと前なだけ。しかし地球の歴史に比べると人類の歴史なんてちっぽけなもんだろ。だからオレは人の歴史に興味がない。地球の歴史には興味大ありだけどな」。

「あの丸太の橋みたいになってる木まだ生きてるぞー」

よく見ると枝が真っ直ぐ上に伸びてる。
お も し れ ~~~!



もー全てを投げ出して走って行きたくなったが
そんなこと出来るはずもなく・・・
横目でジロジロ見ながらスルー。
よーし、いい背負子(キッズキャリー)調達して出直して来るぞー!!!

「モコちゃん、いい子だからもうちょっとダイエットしようね~」
と真剣に(笑)言い聞かせてましたが・・・

おててパンパンして遊んでました。(爆)
〈つづく〉 2011/01/10(Mon)
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