クーデター
その話を聞いたのは9月19日深夜のことでした。
私は娘と大口を開け、いびきをかきながら寝ていました。
すると、夫が
「クーデターが起きたらしい。大丈夫だとは思うが一応大事なものを1つにまとめとけ」
と。
寝ぼけ眼で、
「貴重品は大体1つにまとめてるから大丈夫。
あとはこの子をかつぐだけ。
それより、クーデターって・・・、
え、えぇぇぇっ!!!? クーデター?!?!?」
と飛び起きました。
夫が
「そんなにすぐにどうこうなるわけじゃなさそうなんで心配するな。寝ろ!」
と言うので、そのまま寝ました。
・・・翌日9月20日は平日なのにやけに静かでした。
まるで休日のよう。
それもそのはず、学校から銀行、主な公的機関は臨時のお休みになっていました。
その日チェンマイはお天気がすぐれず、午後から雨が降ったり止んだりしていたので、娘と2階(住居)に引っ込んで遊んでいました。
娘のままごとに付き合いながら、
「これからどうなるんだろう・・・」
とぼんやり考えていました。
ネットなどで情報を集める限りでは、首都バンコクでも特に大きな混乱はなさそう。
チェンマイの町も穏やかでいつもと変わりありませんでした。
9月21日からは予定通り銀行、学校なども再開し、現在は元通りの平穏な日常に戻っています。
一時はどうなることかと不安になりましたが、心配していたような事態にはならず、ひとまずホッとしています。
私は娘と大口を開け、いびきをかきながら寝ていました。
すると、夫が
「クーデターが起きたらしい。大丈夫だとは思うが一応大事なものを1つにまとめとけ」
と。
寝ぼけ眼で、
「貴重品は大体1つにまとめてるから大丈夫。
あとはこの子をかつぐだけ。
それより、クーデターって・・・、
え、えぇぇぇっ!!!? クーデター?!?!?」
と飛び起きました。
夫が
「そんなにすぐにどうこうなるわけじゃなさそうなんで心配するな。寝ろ!」
と言うので、そのまま寝ました。
・・・翌日9月20日は平日なのにやけに静かでした。
まるで休日のよう。
それもそのはず、学校から銀行、主な公的機関は臨時のお休みになっていました。
その日チェンマイはお天気がすぐれず、午後から雨が降ったり止んだりしていたので、娘と2階(住居)に引っ込んで遊んでいました。
娘のままごとに付き合いながら、
「これからどうなるんだろう・・・」
とぼんやり考えていました。
ネットなどで情報を集める限りでは、首都バンコクでも特に大きな混乱はなさそう。
チェンマイの町も穏やかでいつもと変わりありませんでした。
9月21日からは予定通り銀行、学校なども再開し、現在は元通りの平穏な日常に戻っています。
一時はどうなることかと不安になりましたが、心配していたような事態にはならず、ひとまずホッとしています。
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