2020/07/03(Fri) 05:26 - 屋久島 田舎暮らし編 - [7727]
クロコスミアがぐんと増えてました。
屋久島の植物ガイドをよく見ると、ヒメヒオオギズイセン(姫桧扇水仙)の名で載っていました。(ネットではヒメヒオウギズイセン。オオギとオウギどっちが正しい?)
屋久島には明治中頃渡来した帰化植物で、園芸用だったのが野生化してあちこちで見られるようになったそう。
和名「姫桧扇水仙」は、葉の広がりが平安時代の宮人が用いた桧扇に似ていることと、水仙のように6弁花をつけることからそう名付けられた。
なお屋久島弁では「ゲンコツバナ」「トビオバナ」。