バンコクの月

2011/08/15(Mon) 14:00 - タイ・チェンマイ 田舎暮らし編 - [1320]

昨夜は外食でした。そのお話は後ほど書くことにして・・・
満腹で帰宅途中、車の中で

モンジ:「お母さん最近月見えないね」

と寂しそうに・・・

私:「あぁっ、雨季でお天気悪いからねー、なかなか姿見せてくれないよね」

モンジ:「J君元気かなぁ? J君がいなくて寂しい。また会えるかな?」

私:「会えるよー、絶対!! だってJ君お家チェンマイにもあるし、月に1~2回は帰ってくるってJ君のお母さんがいってたもん。だからきっと会える!」

モンジ:「いつ?」

私:「んー・・・いつか。会いたいと願ってたら会えるもんだよ」

モンジ遠くを見詰めて黙ってた。
しばらくして

モンジ:「あ! お母さん、見て! 月見えたー!!」

私:「本当だね。ぼんやりぼやけてる月もキレイだね」

モンジ:「バンコクの月だよ」

私:「は?」

モンジ:「バンコクでJ君もこの月見てるの」

・・・ほろ酔いだったので泣きそうになった。
ラブソングの歌詞みたいなこというな、と感心しながらも、じわじわ涙がこみ上げてきた。
モンジの気持ち痛いほど良くわかるのに何も出来ない自分がもどかしくなった。


モンジの初恋話(?)の詳細はコチラ↓
インターナショナル・スクール幼稚園部の想い出(1)
インターナショナル・スクール幼稚園部の想い出(2)

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