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ベストシーズンの山へ(2)

お出掛け日和が続いてます。
雨季の間は行動が制限されるので(特に子連れは)鬱積してたものが弾けてパァーっと外へ出たくなるのでしょう。
この前の土曜は恒例となりつつある(?)親子遠足でナイトサファリ・昼の部に行ってきました~!
子供たち大ブレイク! ものすごく楽しそうでしたヨー!
・・・とそのお話の前に、山話ですね、ハイ。(汗)
では“ベストシーズンの山へ(1)”の続きです、どぞっ!


11月13日日曜日。

這い回るほど嬉しくて楽しいのよね?
そーかい、そーかいw
・・・うん、間違いなくウチらの子だ。(笑)


とーちゃんが

「こういう所に来ると知的好奇心が満たされるから嬉しい」

といってる横で


「うわっ、変わった形のお豆! ねえ、ねー、おとーちゃんコレって食べられるのかなあ? どんな味がするんだろ? 食べてみたーい!」

と私。
・・・そんな夫婦なのです。フフフ・・・


巨大バナナに

「そんなばなな!」

と驚いてみたり・・・w
とにかく愉快な我が家なのです。(え? もしや1人盛り上がり?!:泣)


林の中の小道は気持ち良かったなあ~・・・


こんな道ならどこまでもずんずん歩いてゆきたい。


ここは前から(私たちにとって)サイコーの遊び場なのですが(“念願の日帰りトレッキング”など参照)、モンジも遊び相手が出来て嬉しそう。
やっぱり子供同士で遊べるっていいですね♪

・・・と、ここでカメラの電池が切れる・・・。 チーン。
私らしからぬ失態。(泣)


以上はほんの一部で実際にはこの3倍ぐらい楽しみましたー! 
広~い緑の広場で駆けっこしたり、まつぼっくり拾ったり、帰りはOさんのレストランで大好物のラープ・プラー・チョンまで頂いちゃった♪

いやはやしかしカメラの充電切れとは~・・・とーちゃんも珍しいこともあるもんだ、としきりに驚いてました。
・・・と、ここでふととーちゃんと出逢った時のことを思い出す―――
“寝床”にもチラッと書きましたが、私は旅先の中国でとーちゃんと逢ったんです。
当時とーちゃんは仕事で雲南省の奥地やチベットの奥の辺り(所謂秘境といわれる場所)をウロウロしてたんですがっ、カメラを持ってなかったんです・・・!(使い捨てカメラさえなし!)
これは私的思考回路からすると驚愕レベルで

「旅好きや写真好きの人が聞いたら涎を流しそうな場所にたくさん行ってるのにカメラを持たないのは何故? 素晴らしい景色をカメラにおさめてその後も(写真で)何度も見たいって思わないの?」

と訊いた時、

「学生時代写真に凝った時期があったが飽きた。荷物を増やしたくないし、その景色を見たくなったら見に行けばいい、そういう生活をするのがオレの夢だ」

と答えた。
その話を聞いた時、自分とは違うステージで生きてる人なんだなあ、って思ったことを覚えてる。
1年後には結婚して同じ道を歩むことになるんですがぁぁぁ~・・・!(爆)
人生ってホント摩訶不思議w
て、なんか話がずれちゃいましたね~、スイマセン! ま、ともあれ、景色はともかく子供たちの成長は止められないのでかーちゃんは今日も明日もせっせとシャッターを切るのです。
今日も充電OK! 同じ失敗は繰り返さない性質なのです。ようになりたいです。(笑)


〈おわり〉 2011/11/30(Wed)


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