南国だから寒いのです
ここ最近、冷え込みが厳しくて、10℃切ったかな? と毎朝温度計を覗き込むのですが
本日(12月4日)→13℃(6:45AM)
昨日(12月3日)→11.5℃(6:40AM)
一昨日(12月2日)→10.5℃(7:00AM頃)
(*我が家の温度計で測った気温です)
・・・ここまで冷えると、7年前、ここに引っ越してきた年のことを思い出します。
その年の冷え込みはもっと激しくて、ズボンの下にスパッツを履いて、靴下も2枚重ねにして、それでもまだガタガタ震えてました。
けれど、それよりもっと酷かったのは、私の記憶が正しければ、1999年の暮れから2000年の始めにかけて。
記録的な寒波が東南アジアを襲い、山間部に暮らす少数民族が相次いで凍死する・・・という事件がありました。
その時私は、珍しく日本で年越しして、お正月過ぎにタイ・チェンマイへ移動。
夫は、折しも大寒波の中、バンコクにいたようで、暖を取るのにそれはもう苦労したそうです。(南国なので、暖房機器なんざないのです)
余談ですが、その時、夫は単なる“知人”。
当然ながらお互いけっこんの「け」の字も頭になかったのですが、どこでどう歯車が狂ったのか、いや、とち狂ったとしか言いようがありません・・・その年(2000年)あろうことか2人して墓場に足を突っ込むことになったのです・・・!(いまだにお互い「騙された」と思っています:苦笑)
人生って、ホントいつどうなるかわからないもんですね~・・・・・しみじみ・・・。
・・・あれれっ?! またしても話が脱線・・・!?
スミマセン・・・もとい・・・
寒い地域にお住まいの方は、たかが10℃でガタガタ言うなんて滑稽、10℃は寒くない!
と仰るでしょう。
仰るとおり、ごもっともです!
私もつい最近日本に里帰りしたばかりで、同じぐらいの気温の朝もありましたが、そこまで寒いとは思いませんでした。
しかし、ここタイ北部では何故か寒いと感じる・・・
恐らくその理由は
↓コレ↓
先日アップした“テラスびらき”の写真、窓にご注目下さい。
木の窓ですが、木と木の間に隙間が開いています。
ま、それはいいんですが、ここからが問題! この木の窓の内側は、ガラス窓になってるわけではなく、網戸があるのみ!
つまり、窓を閉めてても、常に外気が吹きさらしの状態なのです。
もう少し具体的に言うと、一応屋根と囲いはあるものの“家の中にいても外にいるのと同じ状態”なわけです。(苦笑)
まあ、早い話が建物が“南国仕様”なわけなんですが、1年の大半が夏なので、こういった造りになっても仕方ないですよね。
7年前の“冬”(←とあえて書かせて頂きます)は、寒さに堪りかねて、家の中に七輪を持ち込んで、炭焚いてました。
なんせ南国仕様の家、一酸化炭素中毒なんて何のその~、なのです。(爆)
ちなみについ最近は、寒くてシャワーを浴びる気になれなかったので、お風呂場にやはり七輪を持ち込んで、ぽかぽか暖かい中、シャワーを浴びました。
これも南国仕様だからなせるワザですよねw
あ! そうそう、そういえば唯一寝室(別名“エアコン部屋”)にはガラス窓がありますが、その部屋も実は1ヵ所、扉の上部がやっぱり網になってて・・・つまり、そこから空気が出入り自由(冷気はだだ漏れ:泣)なわけで・・・。
・・・っと、どこまでも南国仕様の家なのでした。(泣)
冷え込むと寒いし、乾季は、砂埃や粉塵が容赦なく吹き込んでくるので、泣きたくなるほど掃除が大変なのですが(涙)、でも、こんな毎日がキャンプのような生活もなかなかオツなもんです。
自然と調和しながら生きている気がするからでしょうか~・・・? とにかく私は大好き♪
・・・何にせよ、南国だから出来る生活ですよね。
雪降る地域だったら到底無理、下手したら凍死しちゃいますもんね。(爆)
では、最後に写真をあれこれ・・・
7年前の写真です。本日(12月4日)→13℃(6:45AM)
昨日(12月3日)→11.5℃(6:40AM)
一昨日(12月2日)→10.5℃(7:00AM頃)
(*我が家の温度計で測った気温です)
・・・ここまで冷えると、7年前、ここに引っ越してきた年のことを思い出します。
その年の冷え込みはもっと激しくて、ズボンの下にスパッツを履いて、靴下も2枚重ねにして、それでもまだガタガタ震えてました。
けれど、それよりもっと酷かったのは、私の記憶が正しければ、1999年の暮れから2000年の始めにかけて。
記録的な寒波が東南アジアを襲い、山間部に暮らす少数民族が相次いで凍死する・・・という事件がありました。
その時私は、珍しく日本で年越しして、お正月過ぎにタイ・チェンマイへ移動。
夫は、折しも大寒波の中、バンコクにいたようで、暖を取るのにそれはもう苦労したそうです。(南国なので、暖房機器なんざないのです)
余談ですが、その時、夫は単なる“知人”。
当然ながらお互いけっこんの「け」の字も頭になかったのですが、どこでどう歯車が狂ったのか、いや、とち狂ったとしか言いようがありません・・・その年(2000年)あろうことか2人して墓場に足を突っ込むことになったのです・・・!(いまだにお互い「騙された」と思っています:苦笑)
人生って、ホントいつどうなるかわからないもんですね~・・・・・しみじみ・・・。
・・・あれれっ?! またしても話が脱線・・・!?
スミマセン・・・もとい・・・
寒い地域にお住まいの方は、たかが10℃でガタガタ言うなんて滑稽、10℃は寒くない!
と仰るでしょう。
仰るとおり、ごもっともです!
私もつい最近日本に里帰りしたばかりで、同じぐらいの気温の朝もありましたが、そこまで寒いとは思いませんでした。
しかし、ここタイ北部では何故か寒いと感じる・・・
↓コレ↓
先日アップした“テラスびらき”の写真、窓にご注目下さい。
木の窓ですが、木と木の間に隙間が開いています。
ま、それはいいんですが、ここからが問題! この木の窓の内側は、ガラス窓になってるわけではなく、網戸があるのみ!
つまり、窓を閉めてても、常に外気が吹きさらしの状態なのです。
もう少し具体的に言うと、一応屋根と囲いはあるものの“家の中にいても外にいるのと同じ状態”なわけです。(苦笑)
まあ、早い話が建物が“南国仕様”なわけなんですが、1年の大半が夏なので、こういった造りになっても仕方ないですよね。
7年前の“冬”(←とあえて書かせて頂きます)は、寒さに堪りかねて、家の中に七輪を持ち込んで、炭焚いてました。
なんせ南国仕様の家、一酸化炭素中毒なんて何のその~、なのです。(爆)
ちなみについ最近は、寒くてシャワーを浴びる気になれなかったので、お風呂場にやはり七輪を持ち込んで、ぽかぽか暖かい中、シャワーを浴びました。
これも南国仕様だからなせるワザですよねw
あ! そうそう、そういえば唯一寝室(別名“エアコン部屋”)にはガラス窓がありますが、その部屋も実は1ヵ所、扉の上部がやっぱり網になってて・・・つまり、そこから空気が出入り自由(冷気はだだ漏れ:泣)なわけで・・・。
・・・っと、どこまでも南国仕様の家なのでした。(泣)
冷え込むと寒いし、乾季は、砂埃や粉塵が容赦なく吹き込んでくるので、泣きたくなるほど掃除が大変なのですが(涙)、でも、こんな毎日がキャンプのような生活もなかなかオツなもんです。
自然と調和しながら生きている気がするからでしょうか~・・・? とにかく私は大好き♪
・・・何にせよ、南国だから出来る生活ですよね。
雪降る地域だったら到底無理、下手したら凍死しちゃいますもんね。(爆)
では、最後に写真をあれこれ・・・
見掛けはフツーの家(?)ですが、随所に南国仕様っぷりが見られます。(爆)
奥に見えるのが“屋外ダイニング”、我が家の団欒の場です。
ところで・・・2001年9月、ここに引っ越してきた時は、緑が殆どなくて、芝生を敷いたり、木や花を植えたり・・・
2ヶ月かけてここまでしました。
特に芝生を根付かせるのが大変だったな~・・・。
今となっては、懐かしい思い出です。
日本に里帰りした時、100円ショップでピンク狂の娘が握り締めてはなさなかった手袋。
タイでは出番がないだろうな・・・と思っていたのですが、今朝出掛ける時、一応持参しました。
靴下も100円ショップにて購入。
こちらの人は普段靴下を履く習慣がないので、なかなかいい靴下が手に入らないのです。
なので、一時帰国した時、買いだめしておきます。
しっかし、日本の100円ショップって、ため息が出るほど充実してますよねー。
家の近くに欲しいなぁ・・・。
以前、コラムに書いたと思うのですが、我が家の食卓は、外にありますw
ウチは年がら年中毎食この“屋外ダイニング”でご飯を食べます。
ここ数日夜は20℃を切るので、風邪をひかないよう娘には靴下を履かせ、スウェットを重ね着させて食事させます。
そこまでするんだったら、室内で食べれば? というご意見もあるでしょうが、室内にそういったスペースを確保してませんし(苦笑)、屋外でご飯を食べるというのは、もはや我が家の方針とでも言いましょうか・・・w 結婚した時からずっとそうしてきたので、我が家にとってはそれが自然なのです。
その理由は単純、外気に触れながら、青い空、星空、椰子の木、そして庭の緑を眺めご飯を食べたい・・・って、ただそれだけです。
しかし・・・この寒さが年末年始頃まで続くようなら、ビールを熱燗に変えた方がいいかなー? なんて真剣に悩むこの頃・・・。
おでんに熱燗
オヤジ街道まっしぐらです~・・・。(爆)
2008/12/04
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