長女、自転車で屋久島一周しました(1)
2019年8月31日、娘が通う中学校の伝統行事“屋久島自転車一周”が行われました。
中学校最後の思い出に、屋久島を時計回りにぐるり一周100キロ自転車で駆け抜けよう! というもの。
確かに良くも悪くも強烈な思い出として心に刻まれることでしょう。
けど、起伏が激しい屋久島で自転車・・・
女子にとっては過酷な挑戦でしかない。
ここだけの話、普段自転車に乗っておらず体力もない長女には難しいんじゃ... と思っていたんです。が、長女は「参加する!」の一点張り。
「無理しないように、頑張って! みんなと楽しんで」
と...(言うしかないですよね。心配だけど...。過保護なんですね、そもそも私)
―――当日の朝―――
雷がゴロゴロ...
前夜から大雨と雷。
でた~、いつものパターン...
延期になると思いきや、決行! (゚д゚;) ウッソ?!
まぁ屋久島の場合、延期したとしてもまたその日雨が降るという... お約束。(。-_-。)
ともあれ、娘が心配でならない。
好天でも心配なのに、こんな悪天候でぇぇ~・・・(゚_゚)
長女、車に自転車を積んでもらい(折りたたみ自転車なのです)夫と家を出たのが6時前。
~その日のスケジュール~
6:00 学校の正門前集合
6:15 出発式
6:30 スタート
~
12:00 ランチタイム
~
17:30 ゴール・到着式
...ほぼ1日走りっぱなし! (゚д゚;)
まぁでも速さを競うのではなく、みんなで協力し合って完走しましょう! という趣旨だったので、少しは気が楽でした。ほんの少しね...(。・_・。)
私たちは一番の難所西部林道を抜けた後の給水所(永田なかじ公園)が担当だったので、一足先に西部林道を通って永田へ、と思っていたら、予想以上にみんなのペースが速くて先頭集団は大川の滝手前まで来ていました...!(◎_◎)中学校最後の思い出に、屋久島を時計回りにぐるり一周100キロ自転車で駆け抜けよう! というもの。
確かに良くも悪くも強烈な思い出として心に刻まれることでしょう。
けど、起伏が激しい屋久島で自転車・・・
女子にとっては過酷な挑戦でしかない。
ここだけの話、普段自転車に乗っておらず体力もない長女には難しいんじゃ... と思っていたんです。が、長女は「参加する!」の一点張り。
「無理しないように、頑張って! みんなと楽しんで」
と...(言うしかないですよね。心配だけど...。過保護なんですね、そもそも私)
―――当日の朝―――
雷がゴロゴロ...
前夜から大雨と雷。
でた~、いつものパターン...
延期になると思いきや、決行! (゚д゚;) ウッソ?!
まぁ屋久島の場合、延期したとしてもまたその日雨が降るという... お約束。(。-_-。)
ともあれ、娘が心配でならない。
好天でも心配なのに、こんな悪天候でぇぇ~・・・(゚_゚)
長女、車に自転車を積んでもらい(折りたたみ自転車なのです)夫と家を出たのが6時前。
~その日のスケジュール~
6:00 学校の正門前集合
6:15 出発式
6:30 スタート
~
12:00 ランチタイム
~
17:30 ゴール・到着式
...ほぼ1日走りっぱなし! (゚д゚;)
まぁでも速さを競うのではなく、みんなで協力し合って完走しましょう! という趣旨だったので、少しは気が楽でした。ほんの少しね...(。・_・。)
ここで追い越し。
さすが男子は速い!
日頃の鍛え方が違うもんな。
赤い矢印は担任の先生。
先生も若者に混じって頑張ってましたよー。て、先生も30代半ばとまだお若いんですがw
しかし鹿児島の先生は大変だなあ...
5年おきに人事異動であちこちやられ、挙句こんなタフなイベントにまで参加させられッ...!
つくづく
〈photo H氏〉
女子は下りて自転車を押す。
それでいいのだ。(*´ω`*)
屋久島のアップダウンは半端なく、冗談抜きで過酷なんです。
〈photo H氏〉
私たちは車でビュビューンと永田なかじ公園へ。
結構降ってます。
長女大丈夫かなぁ...(´・_・`)
先頭集団はとうに通り過ぎ、中間グループも通り過ぎた。が、待てど暮らせど長女の姿が見えない。
子供たちの間に挟み挟み入ってバイクや車で走って下さってた保護者の方に
リタイア出てないですか?
ケガ人出てないですか?
ウチの子リタイアしてないですかあぁ~・・・?
と訊くも
いやーまだリタイアは出てないと思うよ~
と...
ホッとすると同時に不安がよぎる。
あの暗くて怖い西部林道で長女はホントに本当に大丈夫だろうか・・・?
・・・・・と・・・・・
最後尾のグループが見えた・・・!
見えた見えた見えた見えたあぁぁーーーーー!\(^o^)/
先頭に若い男の先生がいる!
そうか、先生が一緒に走ってくれたんだ。良かったよ~良かった。ホーーーッ。(涙)
一番後ろに長女の姿を確認。
わぁぁぁーーー!!! バンザイーー!!!
この笑顔!
心なしか楽しそう~。
一気に脱力。安心して肩の力が抜けました。
やったね。雨の中あの心臓破りの坂を上り下りしてここまで来たんだね。
過酷でおどろおどろしい西部林道を走り切ったんだね。
感涙...・゚・(>_<)・゚・
子供はいつも感動をくれる。
長女がいてくれて本当に良かった。ありがとう、ホントにアリガトー。(泣)
最大の難所を何とかクリアしたんだもの。あとはどうにでもなる!
手早く給水道具を片付け私たちも先を目指しました。
東シナ海展望所到着。
この人はノー天気w
あなたも5年後走るんですよ。多分。
それにしてもいい眺め。
長女も素晴らしい景色味わってるかなぁ...
そんな余裕ないか。
海の際からこんな高い所まで(これ以上高い所もッ!)自転車で走るんだもんな... 下りて自転車押すにしてもキツイですよ。私は絶対無理!(>_<)
友達とキャッキャお喋りしながら励まし合って楽しんでるといいな。
〈つづく〉 2020/02/18(Tue)
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