娘の発言(2)
3本続けてどうぞ↓
【その1:番外編?】
ピアノが上手で、絵を描くのが苦手な夫は、音楽担当
絵を描くのが好きで、ピアノが苦手な私は、美術担当
・・・と、育児の中でも役割分担が決まってるのだが、そんなこと知ったこっちゃない娘は、私にも
「なんか弾いて~」
と詰め寄る。
そんな時、弾いてあげるのが“ねこふんじゃった”。
ピアノが弾けない私が唯一弾ける曲だ。
何故“ねこふんじゃった”が弾けるかというと・・・
小学生の時、ナントカ君(←名前、忘れてしまった)から教えてもらったから。
男の子でも弾けるんだから・・・と意地になって練習した。
何度も何度も練習してる内に、体で覚えた。
私が娘に弾いてあげるのはこればかりなのだが、唄いながら弾くもので、娘は大喜び。(夫は弾くの専門で、唄わない)
ある日、私がトイレから戻ってみると、娘が私の真似をして、おもちゃのキーボードで“ねこふんじゃった”を弾きながら唄ってた。
もちろんきちんと弾けないし、音程もめちゃくちゃなのだけど、それなりに聴こえるのが不思議・・・!
♪ねこ ×× じゃった
ねこ ×× じゃった
ねこ ×× じゃ
×× じゃ
×× じゃった♪
・・・気持ち良さそうに唄っているが、××のところが良く聴こえない。
「聴こえないよー。もっと大きな声で唄って~!」
と娘に言うと、私の方を横目で見て、コクリと頷き、
♪ねこ しん じゃった
ねこ しん じゃった~・・・・・♪
・・・死んじゃったぁぁぁ・・・!?!?!
むごい。
むご過ぎる・・・!
娘よ、どうか外では唄わないでね。
【その2】
小物入れの掃除をしてると、日本から持ってきたアメピンとUピンが出てきた。
夜、娘がひとりで遊び始めたので、洗面所でアメピンとUピンを使って、久々におだんご頭に挑戦していたのだが、娘が「お母さーーーん!」「お母さぁぁぁーーーん!!!」と騒ぎ始めたので、途中で断念。
一応おだんごの形跡は残っているものの、きちんとピンでとめられなかったので、後れ毛はたくさん落ちてるし、全体的にボサボサで、見るからに落ち武者チック。
ドタドタ怒りの音をたてて、洗面所にやって来た娘が
「お母さん、何してるのよぉー?!!」
と興奮気味に言うので、洗面所から顔を出し
「髪の毛まとめてたのよ~。この髪型どう?」
と訊いてみた。
すると、
「うん、ステキ。お母さん、お姫様みたいね~!」
だって。
・・・は?
どこがぁぁぁ~~~!!!!!?
いい年越えたおばちゃん捕まえて、お姫様って・・・。
思わず噴き出した。
しかし、生まれてこの方「お姫様みたい」なんて言われたのは初めて。
まあ、意味が解ってないから言ってくれたんだろうけど、でも、「お姫様」なんて言ってくれるのは、後にも先にもアナタ1人だけ。アリガトー。
・・・・・かと思ったら、
【その3】
先日、夫が娘にアーミーナイフを買ってやりたいというので、家族で軍用品のお店へ行った時の話・・・。
私はナイフには興味がないので、店内をウロウロしてると、かわいい帽子を発見!(といっても、軍人がかぶるものだが:爆)
実は以前、アウトドアグッズのお店で、レディース用の帽子を買ったのだが、小さめで・・・
かぶってる内に伸びて馴染んでくるだろう、と思っていたのだが、全くその兆候がなく・・・
「もう少し大きくなったらかぶってね」と娘にあげた。(泣)
このお店の帽子は、男性用ということもあってサイズがピッタリだった。(どんだけ頭デカイねん、私・・・:涙)
鏡の前で、気に入った帽子をかぶって顔写りチェック(←というのか?)をしていると、娘がやって来たので、
「どう? 似合う?」
と訊いてみると、
「うん。お母さん、たぬきみたいねえ」
だって。
ガクッ。
・・・まぁ、お姫様というより、たぬきみたいなのは事実だが・・・。
子供って正直・・・。(涙)
庭に椅子を1つ出したら、その椅子でずーっと機嫌良く遊んでる娘。【その1:番外編?】
ピアノが上手で、絵を描くのが苦手な夫は、音楽担当
絵を描くのが好きで、ピアノが苦手な私は、美術担当
・・・と、育児の中でも役割分担が決まってるのだが、そんなこと知ったこっちゃない娘は、私にも
「なんか弾いて~」
と詰め寄る。
そんな時、弾いてあげるのが“ねこふんじゃった”。
ピアノが弾けない私が唯一弾ける曲だ。
何故“ねこふんじゃった”が弾けるかというと・・・
小学生の時、ナントカ君(←名前、忘れてしまった)から教えてもらったから。
男の子でも弾けるんだから・・・と意地になって練習した。
何度も何度も練習してる内に、体で覚えた。
私が娘に弾いてあげるのはこればかりなのだが、唄いながら弾くもので、娘は大喜び。(夫は弾くの専門で、唄わない)
ある日、私がトイレから戻ってみると、娘が私の真似をして、おもちゃのキーボードで“ねこふんじゃった”を弾きながら唄ってた。
もちろんきちんと弾けないし、音程もめちゃくちゃなのだけど、それなりに聴こえるのが不思議・・・!
♪ねこ ×× じゃった
ねこ ×× じゃった
ねこ ×× じゃ
×× じゃ
×× じゃった♪
・・・気持ち良さそうに唄っているが、××のところが良く聴こえない。
「聴こえないよー。もっと大きな声で唄って~!」
と娘に言うと、私の方を横目で見て、コクリと頷き、
♪ねこ しん じゃった
ねこ しん じゃった~・・・・・♪
・・・死んじゃったぁぁぁ・・・!?!?!
むごい。
むご過ぎる・・・!
娘よ、どうか外では唄わないでね。
【その2】
小物入れの掃除をしてると、日本から持ってきたアメピンとUピンが出てきた。
夜、娘がひとりで遊び始めたので、洗面所でアメピンとUピンを使って、久々におだんご頭に挑戦していたのだが、娘が「お母さーーーん!」「お母さぁぁぁーーーん!!!」と騒ぎ始めたので、途中で断念。
一応おだんごの形跡は残っているものの、きちんとピンでとめられなかったので、後れ毛はたくさん落ちてるし、全体的にボサボサで、見るからに落ち武者チック。
ドタドタ怒りの音をたてて、洗面所にやって来た娘が
「お母さん、何してるのよぉー?!!」
と興奮気味に言うので、洗面所から顔を出し
「髪の毛まとめてたのよ~。この髪型どう?」
と訊いてみた。
すると、
「うん、ステキ。お母さん、お姫様みたいね~!」
だって。
・・・は?
どこがぁぁぁ~~~!!!!!?
いい年越えたおばちゃん捕まえて、お姫様って・・・。
思わず噴き出した。
しかし、生まれてこの方「お姫様みたい」なんて言われたのは初めて。
まあ、意味が解ってないから言ってくれたんだろうけど、でも、「お姫様」なんて言ってくれるのは、後にも先にもアナタ1人だけ。アリガトー。
・・・・・かと思ったら、
【その3】
先日、夫が娘にアーミーナイフを買ってやりたいというので、家族で軍用品のお店へ行った時の話・・・。
私はナイフには興味がないので、店内をウロウロしてると、かわいい帽子を発見!(といっても、軍人がかぶるものだが:爆)
実は以前、アウトドアグッズのお店で、レディース用の帽子を買ったのだが、小さめで・・・
かぶってる内に伸びて馴染んでくるだろう、と思っていたのだが、全くその兆候がなく・・・
「もう少し大きくなったらかぶってね」と娘にあげた。(泣)
このお店の帽子は、男性用ということもあってサイズがピッタリだった。(どんだけ頭デカイねん、私・・・:涙)
鏡の前で、気に入った帽子をかぶって顔写りチェック(←というのか?)をしていると、娘がやって来たので、
「どう? 似合う?」
と訊いてみると、
「うん。お母さん、たぬきみたいねえ」
だって。
ガクッ。
・・・まぁ、お姫様というより、たぬきみたいなのは事実だが・・・。
子供って正直・・・。(涙)
ホント子供って遊びの天才!
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