タイの子供の絵
キッチンのテーブルの上にくしゃくしゃに丸められた紙の袋。
・・・夫の仕業です。
ゴミなのにゴミ箱に入れられない不精者の夫。
少し手を伸ばせばゴミ箱なのに、たったそれだけのことが何故出来ない?!!
と思うのですが、出来ないものは出来ないようです。(呆)
何気なくその紙袋を見ると、タイ人の子供が描いたと思われる絵が・・・。
良く見ると、とても味のある絵だったので、思わずパシャリ! カメラに収めてしまいました。
紙袋を横にしてみると
←こんなカンジ。・・・夫の仕業です。
ゴミなのにゴミ箱に入れられない不精者の夫。
少し手を伸ばせばゴミ箱なのに、たったそれだけのことが何故出来ない?!!
と思うのですが、出来ないものは出来ないようです。(呆)
何気なくその紙袋を見ると、タイ人の子供が描いたと思われる絵が・・・。
良く見ると、とても味のある絵だったので、思わずパシャリ! カメラに収めてしまいました。
紙袋を横にしてみると
この方が絵がハッキリ見えますね。
一番タイらしいな~、と思ったのは、一番右の“椰子の木”の絵。
やはりこちらの子は、木といえば、椰子の木なのかぁ~・・・、と。
大きめの雲の間に太陽がサンサンと照ってるのもタイっぽいですよね。
気になったのが、椰子の木の隣に建ってる高いビル。
これは私の推測ですが、高級コンドミニアムなのではないか、と・・・。
今やタイでも憧れの高級住宅といえば“高級コンドミニアム”か、もしくはムーバーンと呼ばれる集合住宅内の新築の一軒家。(←庶民レベルの話です。セレブの方達はもっとすごい所に住んでおられます)
・・・しかし、私は全く魅力を感じないのですが・・・。
木で出来た昔ながらの高床式の家の方がずーーーっと魅力的。
1階に鶏を放し、犬や猫もいて、柱にハンモックを吊るし、眠くなったら昼寝。
家の敷地内には大きな水瓶があって、夕方になったら水瓶に溜めた雨水で水浴び。
庭には数々のハーブが茂っていて、家族でちょこっと食べる野菜が収穫できる畑があって、果物の木があちこちで実っていて・・・。
・・・そんな暮らしの方が私には贅沢に感じられます。
ま、これは個人の好みなので、何とも言えませんが・・・。
・・・ところで、
この袋、何の袋かわかりますか?
正解は・・・
炭火であぶったスルメ&タコが入ってた袋。
そう、スルメ屋台の紙袋です。
あまりにも絵が可愛かったので、取っておきたかったのですが、スルメ臭かったので泣く泣くサヨナラしました。
それにしても、子供の絵っていいですねー。
機会があれば、世界中の子供たちの絵を見てみたいです。
私の場合、有名な画家さんの絵よりインスパイアーされる部分が多いんじゃないかな~・・・?
2007.1.25
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