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日本でタイ料理のハーブを栽培してみる

数日前梅雨入りした屋久島から おはようございます!
梅雨入りしてからずっと雨だったのですが、本日久しぶりの晴れ!
洗濯機2回まわしました。
たくさん洗ったはいいが、いっぱい過ぎて干す場所に困りました。 ロープの張り方工夫せねば...
ともあれ、晴れた日に外干し出来る喜びよ~・・・
それだけで朝からハッピー♪

話は変わって...
こちらで親しくなったAさんから

「梅雨入り前に苗を植えたり 種まきするといいですよ」

と教えて頂いたので、梅雨入り直前、夫と種まきしました。


日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.1 画像右から
・スープセロリ 3つ
・チリ(タイの激辛唐辛子、プリックキーヌー)
・パクチー
・レッドホーリーバジル(ガパオライスに入れるハーブ。赤紫蘇のように赤い)
・ホーリーバジル(同じくガパオライスに入れるハーブ)

種は、タイの友人(日本人)が送ってくれたもの。
良き友に恵まれ 幸せ者です...(涙)


日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.2 その他、青紫蘇の苗を地植えしたり...

日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.3 スイートバジル(*タイのホラパーではありません)の苗を地植えしました。
なんだか鬱蒼としていますが、画像右から スープセロリ、イタリアンパセリ、タイム、スイートバジル。タイムの上がディル。


日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.4 こちらは裏の畑。
コンポストに捨てた島唐辛子が知らぬ間に移動して、いつの間にか芽を出し、大きくなったので石で区切ってミニ畑にしました。


日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.5 基本パクチーが手に入らない屋久島で私を支え続けてくれてたのがこのコ...
スープセロリ!
このコにどれだけ救われたことかっ・・・!!
スープセロリは、セロリの原種といわれてますが、セロリほど大きくならず茎が細いのが特徴。
私はパクチーの代わりに使ってましたが、調べてみると、タイ料理にも(パクチーとは別に)しっかり使われてるようで、タイ語で「クンチャーイ」というそうです。


日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.6 私が日本に来て、一番最初に食べたくなったタイ料理は、トムヤムクンでもソムタムでもなくタイの春雨炒めでした。
自分でも謎だったんですが、何故か食べたくて食べたくてしょうがなかった。
即 タイで使ってたナンプラーをネットショップで購入。(商品は200円ぐらいでしたが、送料がなんと700円...! 計900円の出費でした。 トホ...)
困ったのは、パクチーが手に入らなかったこと。
悶々とした日々を送ってたある日、地元スーパーの植木コーナーでパクチーに良く似たスープセロリの苗を発見!!! 即買いっ!
速攻 地植えして根付いたので、少し収穫し、念願のタイ風春雨炒めを作りました。
もうぉ~その美味しさといったら~...!
美味しくて嬉しくて泣けてきました。


日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.7 そのスープセロリ、成長がとても早く、短期間で花を咲かせ、実が熟し、種がとれるまでに・・・


日本でタイ料理のハーブを栽培してみる - Photo No.8 スープセロリの種。
この種をプランター、表のハーブ園そして裏の畑に少しずつまきました。
救世主ちゃん、どうか元気に大きくなっておくれー。



出来れば全部順調に育って欲しいなあ...
早く料理に使いたいぃ~!

2015/06/06(Sat)   


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